LAND computer 株式会社ランドコンピュータ



プリンタ切替器の設定

自動プリンタ切替器 LAP-5PS4 (Ver5.0〜)・ LAP-5PS3 (Ver5.0〜)
DIPスイッチの設定

DIPスイッチ初期設定

初期設定では、SW2の10番のみONになっています。

SW1

押しボタンスイッチになっています。左から1番〜4番という順番になります。

スイッチの図

SW2

  1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番 9番 10番
ON                  
OFF  

SW3

  1番 2番 3番 4番
ON        
OFF

設定方法

設定方法には<簡易セットアップ>と<カスタムセットアップ>の2種類あります。

簡易セットアップ
PC1〜PC4に接続されたすべてのコンピュータのプリンター制御モードが同一で、タイムアウト及び改ページコードの出力有無の設定がすべて同一の場合のセットアップ方法です。通常はこちらをお使いください。

カスタムセットアップ
PC1〜PC4に接続された各コンピュータのプリンター制御モードが異なる場合やタイムアウト及び改ページコードの出力有無の設定を各コンピュータごとに個別に設定する場合のセットアップ方法です。

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簡易セットアップ

SW1の設定

SW1は簡易セットアップでは使用しません。

SW2の設定

1番から3番の設定

1番から8番は、切替器に接続するコンピュータのモードの設定を行います。コンピュータの設定にあわせてDIPスイッチを設定してください。

接続PCのプリンタ制御モード SW2
1番 2番 3番
PAGES5577プロプリンタ OFF OFF OFF
ESC/Pモードを使用する OFF ON OFF
PR201モードを使用する ON ON OFF
4番と5番の設定

タイムアウト時間を設定します。
切替器のタイムアウト時間とは、1台のコンピュータの印字終了後、または印字命令の送信がとぎれたときから、他のコンピュータからの印字命令が受け入れ可能となるまでの切替の時間を指します。
コンピュータ側のタイムアウト時間はここで設定した時間より 長い時間に設定してください。

タイムアウト時間 SW2
4番 5番
7秒 OFF OFF
20秒 ON OFF
40秒 OFF ON
90秒 ON ON
6番の設定

6番は印刷時に、改ページコードを出力するかどうかの設定をします。

改ページコードの出力 SW2
6番
する OFF
しない ON
7番と8番の設定

7番と8番は切替器に接続するプリンターの機種を設定します。

プリンタの種類 7番 8番
IBM製プリンタ 5584,5585,5589など OFF OFF
CANON LASER SHOT シリーズで
マルチエミュレーションカードを使用する場合(*2)
ON OFF
スルーモード(その他、一般的なプリンター用設定) OFF ON
5577互換プリンター ON ON

<注意>

  1. (*2)のCANON LASER SHOTシリーズの設定はマルチコントロールカードを使用する場合のみの設定です。
    その他のカードをご使用の場合は5577互換の設定にして下さい。
    (*2)の場合、プリンタ自体の設定を
    優先動作モード   :Manager   
    優先立ち上げモード :I5577    にして下さい。
  2. CANON LASER SHOTシリーズで、LIPSのプリンタードライバーのみで印刷する場合、スルーモードにしてください。
  3. 5250PC端末エミュレーションソフトをご使用の場合
    5250PC端末エミュレーションソフトは、立ち上げ時に一旦プリンタをオフラインにする特性がありますのでご注意下さい。
  4. IBM純正プリンタやCANON LASER SHOT シリーズでマルチエミュレーションカードを使用する場合は、スルーモードを使用しないで、通常の使用をして下さい。スルーモードで使用しますと文字化けやエラーを起こすことがありますのでご注意下さい。
  5. スルーモードでは本製品はプリンタへのデータを監視・調停せず、コンピュータが送出したデータのみを、そのままプリンタに送出します。
9番の設定

サマリーシートは、正常に印刷できないなどの、トラブル発生時に切替器のステータスを印刷して、トラブル解決の手段とするものです。

サマリーシートの出力 9番
する ON
しない OFF

■サマリーシート出力の方法

  1. 切替器とプリンターの電源を切って、切替器とプリンターをケーブルで接続します。
  2. プリンターの電源をONにして、印刷可能状態にします。
  3. 切替器のDIPスイッチの設定を変更して、サマリーシート出力をONにします。
  4. DIPスイッチがサマリーシート出力ONの設定状態で、切替器の電源をONにすると、サマリーシートが出力されます。
10番の設定

10番の設定はLAP-5PS4のみの、設定項目です。LAP-5PS3の場合には、通常はONでご使用ください。

プリンタインターフェースモードの設定 10番
16bit機専用プリンタモード OFF
32/16bit機対応プリンタモード ON

SW3の設定

簡易セットアップモードではSW3は使用しません。1番〜4番すべて、常にOFFで使用してください。

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カスタムセットアップ

カスタムセットアップモードへの入り方

  1. 電源がOFFの状態でSW3の4番をONにします。(SW3の1・2・3番はOFFのままです。)
  2. SW1のスイッチ1番を押しながら電源を入れます。
  3. 本体前面のセレクトインジケーター(緑のランプ)1〜4が4つ同時に点滅していれば、押しているSW1の1番から手を離します。点滅していない場合、もう一度よく確かめて、初めからやり直してください。
  4. SW1のスイッチ4番を押します。セレクトインジケーター(緑のランプ)の1番が点灯すれば、カスタムセットアップモードになりました。

カスタムセットアップの設定方法

カスタムセットアップは、各接続ポート(PC1〜PC4)に接続しているコンピュータごとに、モードの違うプリンタードライバー(IBM5577モードとESC/Pの組み合わせなど)を使用する時に設定する方法です。

SW1の1番か2番を押すことによって、設定するポートを切り替えます。
どのセレクトインジケータが点灯しているかによって、どのポートの設定を変更するモードになっているかがわかります。

  コンピュータ1 コンピュータ2 コンピュータ3 コンピュータ4 プリンターポート
セレクトインジケーター1 点灯       点灯
セレクトインジケーター2   点灯     点灯
セレクトインジケーター3     点灯    
セレクトインジケーター4       点灯  
  1. 設定するコンピュータあるいはプリンターポートを示すセレクトインジケータが、点灯したらSW1の4番を押します。
  2. 設定するコンピュータあるいはプリンターポートを示すセレクトインジケータが、点灯から点滅に変わります。
  3. 点滅の状態でSW2を変更します。変更する項目は「コンピュータ1〜4の場合は1番から6番」「プリンターポートの場合は7番8番」です。(設定方法は簡易設定のSW2を参照してください。)
  4. 設定が終わったら、SW1の3番を押して確定します。
  5. セレクトインジケータが、点滅から点灯に戻ります。
  6. SW1の1番と2番を押して次に設定するポートを選択し、1からくり返します。
  7. 必要な設定がすべて終われば、SW3の4番をOFFに戻して、電源を切ります。

すべてが終了した後、サマリーシートを出力して、正しく設定できているかを確かめます。
正しく設定されたなら、プリンターと切替器を再起動します。

※注意
カスタム設定をした後で、通常設定の方法でスイッチを変更すると、カスタム設定の内容が消えますのでご注意ください。