授業支援システム『LNET-730』用ファンクション設定ソフトのWindows 7 ファイアウォール設定方法
授業支援システム『LNET-730』用ファンクション設定ソフトをWindows 7が稼働するパソコンにインストールする場合のファイアウォールの設定方法について記載しています。先生ソフトと学生ソフトがありますので、それぞれファイアウォールの設定を行ってください。
コンソールソフトインストール方法
1)Teacherの『set up.exe』からインストーラーを起動させて、インストールを開始します。 インストール方法はWindows Vista/XPと同様の操作です。詳細はユーザーズガイドを参照ください。
- ※Windows7をインストール時には、All Userプロファイルにチェックを入れることができません。インストール完了後、各ユーザーにデスクトップショートカットアイコンの作成とスタートアップ登録を手動で行う必要があります。
2)コンソールソフトを起動すると以下のダイアログが表示されます。 『LNET-730/734連動ソフトにこれらのネットワーク上での通信を許可する』の「ドメインネットワーク」にチェックが入っていることを確認して『アクセスを許可する』をクリックします。

3)コントロールパネルの「システムとセキュリティー」の「Windowsファイアウォール」を開き、『Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する』をクリックし、「許可されたプログラムおよび機能」の一覧でLNET-730/734連動ソフトの「ドメイン」にチェックが入っていることを確認ください。 また、LNET-730/734連動ソフトの「パブリック」にチェックが入った項目が追加されていることを確認してください。

- ※LNET-730/734連動ソフトの「ドメイン」のチェックボックスにチェックが入っていない場合は手動でチェックを入れてください。
- ※LNET-730/734連動ソフトの「パブリック」を許可する必要はありませんが、一覧の「パブリック」にチェックが入った項目自体がない場合は、学生ソフト起動時に「セキュリティーの重要な警告」ダイアログが表示されます。
- ※「許可されたプログラムおよび機能」の一覧に「LNET-730/734連動ソフト」が表示されていない場合は、『別のプログラムの許可』ボタンをクリックし、「許可されたプログラムおよび機能」の一覧に「LNET-730/734連動ソフト」を追加して「ドメイン」のチェックボックスにチェックを入れてください。
以上でコンソールソフトの設定は完了です。
学生ソフトインストール方法
1)Studentの『set up.exe』からインストーラーを起動させて、インストールを開始します。 インストール方法はWindows Vista/XPと同様の操作です。詳細はユーザーズガイドを参照ください。
2)セットアップ後、パソコンを再起動すると以下のダイアログが表示されます。 『LNET-730/734連動ソフトにこれらのネットワーク上での通信を許可する』の「ドメインネットワーク」にチェックが入っていることを確認して『アクセスを許可する』をクリックします。

3)コントロールパネルの「システムとセキュリティー」の「Windowsファイアウォール」を開き、『Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する』をクリックしてLnetApとLNETエージェントの「ドメイン」にチェックが入っていることを確認ください。 また、LNET学生ソフト(AP)の「パブリック」にチェックが入った項目が追加されていることを確認してください。

- ※LNET-73x学生ソフトの「ドメイン」のチェックボックスにチェックが入っていない場合は手動でチェックを入れてください。
- ※LNET-73x学生ソフトの「パブリック」を許可する必要はありませんが、一覧に「パブリック」のチェックが入った項目自体がない場合は、学生ソフト起動時に「セキュリティーの重要な警告」ダイアログが表示されます。
- ※「許可されたプログラムおよび機能」の一覧に「LNET-73x学生ソフト」が表示されていない場合は、『別のプログラムの許可』ボタンをクリックし、「許可されたプログラムおよび機能」の一覧に「LNET-73x学生ソフト」を追加して「ドメイン」のチェックボックスにチェックを入れてください。
以上で学生ソフトの設定は完了です。