学校法人越原学園名古屋女子大学導入事例 | 授業支援システム

学校法人越原学園名古屋女子大学

【学校紹介】

名古屋女子大学様は、創立の1915年からすでに100余年にわたり、中部地域での女子教育をリードされてきました。

前身は大正時代の1915年に創立された名古屋女学校となります。
創立者で、初代学長でもある越原春子先生が定められた『親切』を校訓とされています。

建学の精神は現在も受け継がれており、大正、昭和、平成と時代を超え、未来に向かって力強く歩む女性を育て続けておられます。

2015年の学園創立100年には、教育と研究環境の充実を図られ、大規模なキャンパス整備を実施されました。現在も整備を続けておられます。

名古屋女子大学　学術情報センター

名古屋女子大学には、複数のパソコン演習室があります。
コンピュータを利用した授業にご利用されるのはもちろんのこと、授業やゼミなどがない場合は、自習で利用できるようになっています。

授業のスケジュールや、現在自習室として使える演習室のパソコンの空き状況なども学生が携帯やネットから確認できるような仕組みもしっかり設けられています。

演習室と同様の環境で学生自ら学ぼうという意欲向上に役立っています。

名古屋女子大学汐路学舎図書館棟

名古屋女子大学汐路学舎学術情報センター

パソコン演習室７教室に弊社のLNETシリーズを導入いただいております。
今回導入いただいた3教室には初めてデジタル信号対応機種をご採用いただきました。

持込でご利用になるノートパソコンやタブレット機器の端子は、ほぼデジタル端子になっています。（例えば、ディスプレイポート、HDMI）
デジタル信号対応機種であれば講義用に持ち込んだ周辺機器をすぐに繋いでご利用いただけます。

液晶タブレットを使ったマーキング機能をオプションとして追加いただいております。
マーキング機能とは、転送画面に描画して、注目ポイントを指示する機能です。

標準では、マウスを利用して描画を行いますが、今回は、アイ・オー・データ社のタッチ式液晶タブレットを利用することで、画面上に直接描画し、より直観的に利用する機能を採用頂きました。
スタイラスペンや指を利用して転送画面に文字や印を書き込むことができます。

LNET-830 接続イメージ図

【教卓側】

【教卓マスター装置】

【教室風景】