ノートパソコンは省エネ対策のため、必要なとき以外は外部出力のアナログRGBに信号を出力しないようになっているパソコンがあるため、以下の点をご確認下さい。
LNETを使用する場合は、必ず先に弊社システムが起動している状態にして下さい。
その後、ノートパソコン(先生用・学生用)を起動して下さい。
外部出力の口にモニターを接続しない状態で、パソコン側で信号を出力させる操作(例えば、Fn+F3など)ができ、RGB信号が出力されるかどうかを確認して下さい。
パソコンから信号が出力されていないと弊社システムで先生側へ画像の受信ができませんので上記確認が必要です。
また、弊社のシステムの出席管理は、外部出力のアナログRGBから信号が出力されていないと、LNETのシステム上では欠席扱いになります。
したがって、外部出力先が無い状態でも信号が出力されないと、出席扱いにならず、操作することができません。
切り替え作業が必要なモデルの場合は、その日授業を開始する前に1度、外部出力に信号を出力して頂く必要があります。
モデルによっては、切り替え作業を1度行うと、パソコンをOFFにしても外部出力をする設定を保持するパソコンがあります。この場合、1度設定を行うと変更しない限り電源を起動すると外部出力をするようになりますので便利です。
販売会社様で確認される場合は以下のようにチェックをして下さい。
LNETを出荷する前に、一度弊社の方へノートパソコンをお貸し頂ければテストすることも可能ですが、貸出しが難しい場合は、下記の手順で御社にてご確認下さい。
上記の手順で表示されなかった場合は、以下の手順を試してください。
以上の操作でRGB信号が出力されない場合は、弊社システムでは使用できません。
パソコンの機種変更をご検討下さい。
上記のように、外部出力するパターンは色々あるようですのでご注意下さい。